建設関係の仕事をやっていますが、強い会社に感じることを書きます。
この会社は技術力だとか、ミスが少ないとか、儲かっていると感じる会社に特徴的なのが、設計部門が強いことが言えると思います。
設計?机上の空論ばかり考えて、不具合ばかりだとか言ってるあなたは、なぜそうなるのかわかっていないのです。
・現場行って調査する金がない
・設計費を絞って受注している
・設計部門の中が他人の仕事に対して知らん顔をしている、もしくは、部門長がそういう風潮を作り上げている
・現場が設計任せになり、何でもかんでも設計のせいにする風潮がある
と言った点が挙げられます。
現場だって、仕事をする前に現場を調査し、どうやって架設するのか考えるのが常識です。しかし、不具合が多発する現場というは、上記問題にプラスして、来た部材を架設して行けばいいやという現場監督は大概ダメです。そう現場力が非常に弱いことも挙げられます。
もちろん教育すればいいのですが、手取り早く強い会社にするにはどうすればいいか。
そう設計に金かけるんです。ギリギリカツカツで仕事をさせるのではなく、部署内でトラブルが起きれば、みんなで対応して行く。
最初の計画がしっかりしていればしているほど、現場はうまく進みます。
そう設計マンは、偉いんです。
それが一番手取り早いです。