最近、堀井正孝著「改訂版 金利を見れば投資はうまくいく」という本を読みました。
この本によると、実は、COVID-19の流行前から金利が何度も景気減速を示唆していたようです。
内容は、なかなか面白いもので、これまでに10年に1度の経済ショックにおこる事件は、アメリカの長期国債と短期国債の差が逆転すると経済ショックが起こっていました。
この本の巻末に投資環境を測る「投資環境スコア」なるものが紹介されています。詳しい内容は、本を読んで頂ければと思います。
私もこの本に書かれている投資環境スコアを算出してみようと試みましたが、セントルイス連邦準備銀行から金利やドル指数などを調べないといけないのですが、ドル指数なんかは期限がいくつか分かれており今の状況が調べられませんでした。(とうか私の英語力がないためわからなかった。)
そこで、Trading Viewを使ってやってみました。
以下がその表になります。
堀井正孝著「改訂版 金利を見れば投資はうまくいく」にて紹介があった"投資環境スコア”を算出してみた。これがゼロになるころに経済ショックがおこるのかもしれない。 pic.twitter.com/6tfPN6azzC
— 投資家 Shindy @ Civil Designer (@shindy99449) January 18, 2023
2023年5月20日:4月を追加。また、−6になった。Xデーはいつ来るのか。