先日、KEYCHRONのK3PROを購入しました。
USキーボードであるため、IMEのオンオフを「ALT + ~」もしくは「CTRL + SPACE」「SHIFT + CTRL」(IMEの設定次第で色々)で行う必要があります。 私は自宅ではMACを使いUSキーボードを使用しています。昔は、日本語の全角変換をCtrl+SPACEを行っていました。 しかし、最近はCAPSキーを使って全角変換を行うことができるようになっています。職場では、WINDOWSを使用していますが同じようにUSキーボードを使ってCAPSキーでIMEオンオフを切り替えることができないか検証しました。KEYCHRONのK3PROは、QMK/VIAが使えます。 商品が届いて、PCに接続し英語配列を選択します そして、VIAをインストールします。KEYCHRONサイトのこちらからダウンロードできます。 VIAを起動すると接続しているキーボードを認識してもらうため、USBでPC本体と接続する必要があります。 かなり簡単なんですがなんとなく分かりづらい感じありますので、その順番を紹介します。 仕組みは、SHIFT+CAPSをマクロ登録して、CAPSキーをそのマクロボタンにしてしまうという方法です。 こちらのサイトを参考にして頂ければと思いますが、具体的にCAPSキーをIMEのオンオフを1発で行うための方法として紹介します。まずは、下の画像のようにマクロ登録を行いします。 マクロのソースは、登録するキーを入力します。ソースに記入するキーはこちらを参照ください。
そして、あとはCAPSキーをマクロキーに変えてしまうだけです。 ①変換したいキーを選択する。 ②マクロ選択する。 ③そして、登録したいマクロ番号を選択する。そして、SAVE。 これだけでOKです。CAPSキーがマクロキーに変わると下の画像のようになります。 これでOKです。 CAPSキー登録を行う別な方法として、MICROSOFTから出されているPOWER TOYSを利用する方法もあります。しかし、会社などインストールができないといった場合は、こちらの方法を試していただければと思います。あとキーボードをより有効に活用していくためVIAもわかっていると大変いいと思います。また、他に有用な方法がありましたら紹介します。そんなめんどくさいことするくらいだったら、JISキーボード使えばいいんじゃないかというのが普通の人で、私はひねくれているのかUSキーボードが好きです。キーボードの見た目が綺麗とかありますが、一度USキーボードに慣れてしまうとタイピングがやりやすいように感じます。あと、他の人がPCを扱おうとした時にやりづらさを感じてしまうのがいいかなと思います。メカニカルなキーボードとかはUS配列が多いですし。 それだけです。