私は、結構文房具にはこだわりがあって、仕事で使用しているボールペンなんかはいつも決まったものを使用しています。
あと、手帳で使うボールペンはリュックのなかに直接しまっていて、外出先なんかでメモとかを取るときはそれを使っています。
使用しているのはMONTBLANCのPIXというシリーズのボールペンです
はっきり言うと使いやすさというより見栄です。さっと取り出したボールペンが、モンブランだったりすると「おっ!」と思われたりするのかなぁと思って(苦笑)
使用しているのはローラーボールという、水性ボールペンです
これ使っている人って、どういう感想もっているかとネットで検索してみると、みなさん使いやすいという書き込みを見ます。
私は、そんな書き込みを見て、少し高いけど買ってみるかぁってな具合で購入しました。
んで、いざ書いてみると途中のかすれも多いし、紙質によっては日にちが立つと滲んでくるわで、ぶっちゃけ私の評価はイマイチです。
正直言うと、これをめっちゃ使いやすいなんて言っている方は裸の王様なんじゃないかと思いますね。
んで、いろいろ試してみると、どうも筆記体で英語を書いていたりすると、ずっとペンを一定の傾きから続けて書くじゃないですか、そういう書き方をすると、かすれたりはしないようです。シャーペンとか鉛筆を普段使用している人は、芯の向きを変えたりすると思うのですが、それをするとよくかすれます。そして、日本語などのカクカクした漢字ようなものを書くために作られているわけではないように思います
そこで、これを売るのももったいないし、モンブランの頂(いただき)を人に見せつけたいというのがあり、なんとか使えないかとあれこれ検索しました。
そしたら、同じ考えの人がいるみたいで、他社製品が使用できるようになるリフィルアダプターという製品が存在することがわかりました。
購入したものは、UNUS PRODUCT SERVICE. さんのBALLPOINT PEN REFILL ADAPTER「BA-MB-02」です。
早速購入し、PIXにも適合しているかどうかもわからずポチッと買っちゃいました。
商品が届き設置してみると、、、、残念!わずかにキャップに隙間があいたり、芯が引っ込んでいたりしていました。。。
これは結構悲しかったです。せっかく普段使いできるようになると思っていたのに。。。
一時は諦めかけましたが、いやいやちょっとまてよ。自分でつくればいいんね?と思い始めました。
しかし、このモンブランのPIXシリーズはなかなか対応例がでない。そこで、純正品とリフィルアダプターを並べて比較してみました。
よーくみると後ろのキャップみたいになったところが細くなっているな。。。あっ!後ろの角がつっかえているんだな!とひらめきました。
では、角を削るにはどうすればいいか。。。ものはアルミでできているようなので、金属用のサンドペーパーで削ればいいか。サンドペーパーなんて、ホームセンターに行かないと売ってないなぁと思っていたのですが、そういえば中学の頃とかプロモを作っていた頃、細いヤスリを使っていたことを思い出しネットで検索すると、100均に売っていることがわかりました。
そして購入して、家に帰ってすぐさま加工開始、少し削っては設置、また削っては設置と何回か繰り返すうちにぴたっとハマりました!
それから芯をもう少し出したいと思い、アダプターのなかにティッシュを詰め込んでみました。
そしたらバッチしはまり、無事これから使えそうです。
使用していて不具合等あれば、また更新していきます。
んで、海外の文房具事情に詳しくないのですが、少し言いたいのですが、日本の文房具は素晴らしいと思います。三菱鉛筆さんのジェットストリームとかZABRAさんのSARASAとか、高級ブランドのボールペンとか足元におよぼないです。ブランドというタグだけで売れているだけで、はっきり言うと書くこと本来のことを忘れているんじゃないかと思いますね。技術提携とかリフィル販売とかで一緒にやっていけばますます使う人増えんるんじゃないかと思います。
そうグダグダ文句いいつつも、、、私は見栄がはれるモンブランというブランドが大好きです。
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