実は私も技術士資格を有しているのだが、この投稿にかなりの疑問を抱く。若い人が何歳から何歳のことを言っているのか知らないが、私が今まで仕事をしていて50近い技術士資格を有する人と仕事をしたことがあるが、その人に対しては上述した投稿者の言葉をそっくりそのまま言いたいぐらいの仕事内容であった。(まぁ、50歳の人も若手と言っているのなら謝るが)
では、30歳に近い有資格者はレベルが落ちたから受かったのだろうか??それも違う気がするし、大体若い有資格者はそんなに技術士資格に執着していない。同じ資格保有者にレベルが落ちた試験の合格者と言われるのは、技術士法第44条に定めるところに違反している。
(信用失墜行為の禁止)
第44条 技術士又は技術士補は,技術士若しくは技術士補の信用を傷つけ,又は技術士及び技術士補全体の不名誉となるような行為をしてはならない。
そして、第47条に定めるところの規定が分かっていないのではないだろうか。
そもそも今の土木業界の散々たる(長時間労働、イメージ低下)を作り出してきて、なおも若手のせいにするという状況に、若手は嫌気がさしていることをご理解頂きたい。
コメントを投稿